【妊娠中期】母親学級と両親学級の話

妊娠

こんにちは!トトです。

母親学級や両親学級ってどこでやってるんだろう。

気にはなるけど、どんなことやってるんだろう。

初めての妊娠だと、そういった情報もなかなか入ってこなかったり、
どんな感じか分からず、参加を迷ったりするかと思います。

そこで今回の記事は、

  • 母親学級、両親学級って?
  • 実際に行ってみて

以上を私の経験をもとにお話ししていきたいと思います。

どんなことをやっているか知ることで、興味が湧いたり
参加してみようかなと思えるかもしれません。

気になっている方は、ぜひ読んでいってください。

母親学級、両親学級って?

母親学級や両親学級は、
出産や育児に関する知識や技術を学ぶための講座です。

これらの講座では、妊婦やそのパートナーが必要な情報を得たり、
実際の出産準備や育児に必要なスキルを身につけたりします。

こういった学級は自治体や産院で行なっていることが多いです。
市役所や産院で確認すると良いでしょう。

母親学級

母親学級の対象は妊婦さんとなります。

内容は、

  • 妊娠中のケア
  • 出産の進行
  • 痛みの管理
  • 授乳
  • 赤ちゃんのお世話

などが多いようです。

両親学級

対象は妊婦さんとそのパートナーとなります。

内容は、

  • 出産に向けた共通の準備
  • パートナーとしての役割
  • 赤ちゃんとの関わり方

などです。

これらの講座は、実際の体験や専門家のアドバイスをもとに
安心して出産や育児に臨むために構成されています。

実際行ってみて

私は自治体が行なっている両親学級と、
産院で行なっている母親学級、両親学級に参加しました。

夫は私のように自ら妊娠や出産について勉強することはなく、
いつも私から情報を共有していました。

夫にも関心を高めて欲しい、親になるという自覚を持って欲しいという
思いがあり、両親学級に参加しました。

母親学級

勉強したこと、やったこと

  • お産の経過のビデオを見て、お産の流れの説明を聞く
  • 陣痛が来た時、破水した時の対応についての説明を聞く
  • 入院時に必要な持ち物の確認
  • 母乳育児について

良かったこと

  • 病院で準備されているものや貸出してくれ物を知れた
  • お産の流れを知れた
  • 病院に連絡しなければならないタイミングが分かった
  • 母乳育児のメリットとデメリットが分かった

両親学級

勉強したこと、やったこと

  • お腹の赤ちゃんの成長変化
  • 妊娠中のお母さんの身体の変化
  • 栄養士さんによる妊娠中の食事指導
  • 薬剤師さんによる妊娠中の薬について
  • 赤ちゃん人形の抱っこ体験
  • 旦那向け妊婦体験
  • 赤ちゃん人形でオムツ交換、沐浴体験
  • 産後のホルモン変化、ガルガル期について
  • 産後赤ちゃんと夫婦でどう過ごすかを考える
  • お産の流れ、マッサージ方法

自治体のものと産院のもので同じような内容もありましたが、
大体こんな感じでした。

良かったこと

  • 薬剤師さんより妊娠中内服できる薬はあるので、
    症状を我慢せず病院で相談するようにと言われ勉強になった
  • 妊婦体験をした旦那が大変さを実感し、起き上がり時に手を差し伸べてくれる、
    背伸びをする動作や重い物を持つ際は変わってくれるようになった
  • 産後のガルガル期はホルモンバランスの変化によるモノだという理解が深まった
    実際理由なくガルガルしてしまった時に、理解があったので夫は受け止めてくれた
  • 産後の家事や育児をどのようにして行なっていくか考えるきっかけになり、
    その後に2人でよく話し合うようになった
  • お産時に陣痛が来た際、教えてもらったマッサージを旦那がやってくれた

まとめ

今回の記事では、母親学級や両親学級で行ったことと
行って良かったことをまとめました。

母親学級や両親学級に行くことで、

  • 母親、父親になる自覚が持てる
  • 妊娠から出産の変化や流れが理解できる
  • 産後の赤ちゃんのお世話の勉強ができる
  • 出産の準備ができる

というメリットがありました。

産後になって考えてみても勉強したことが繋がる場面が多く、
勉強になった、行って良かったと思えています。

行かれるのを迷われている方、どんなことをやっているか気になる方の
参考になれば嬉しいです。

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